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仕事の神学シリーズ:II-5

このブログは、Nashville Institute for Faith and Work (NIFW)より許可を得て掲載しています。


仕事の不満をどう解消すればいい?

(前半)

Russell Gehrlein著

ほとんどのアメリカ人にとって、この1年半(2020年からこの記事が書かれた2021年11月)で労働環境は激変しました。一部の労働者はほとんど影響を受けず、あるいはリモートワークへのシフトから恩恵を受けてさえいますが、パンデミックは波及効果をもたらし、多くの人々の仕事に変化をもたらし、疲労感や不満を残しています。

経済学者が言うところの「大辞職」は、重要な現実を指し示しています。この大流行は、多くのアメリカ人(そして海外の人々も)を岐路に立たせ、自分の使命感を見直させました。人々が新しい仕事への欲求に目覚めたにせよ、以前楽しんでいた仕事に燃え尽きてしまったにせよ、パンデミックは人々に自分の仕事人生を考え直させたのです。

いばらとあざみ

この再評価の中心にある重要な疑問のひとつは、「仕事に満足していない場合、どうすればいいのか?」不満の感情が仕事を辞めるサインなのか、それともこのままとどまるべきなのか、どうすればわかるのだろうか。特にクリスチャンは、聖書は仕事と不満について何と言っているだろうか。

初めから、神が仕事を人間であることを意味する良い基礎的な部分として創造されたことがわかります。神が天地創造で働かれ、アダムとエバがエデンの園の世話をするのを見るとき、仕事が堕落の前にあったことを知ることが重要です(創世記1-3章)。仕事は楽園の一部だったのです。

しかし、エデンの園における人類の罪(創世記3:16-19)のゆえに、すべての職場に内在するいばらとあざみについて神の言葉に基づけば、仕事は常に必要以上に難しいものだということを私たちは知っています。私たちの希望と職場での現実の間には、常にギャップが存在するのです。私たちは、ある程度は、この世界で仕事に完全には満足することはないでしょう。

不満の原因

その岐路に立ち、現在の不満が将来のキャリアにとって何を意味するのかを考えている読者にとって、即断即決する前に、仕事における満たされない感情の根底に何があるのかを考えることが重要です。

以下は、自分の不満の根底に何があるのかを考えるのに役立つ質問です:

  • 自分の仕事は安定しているだろうか?
  • 自分の仕事に対する期待は、聖書に基づいたものなのか、それとも大きすぎるものなのか?
  • 働き過ぎで、安息日を新たに実践する必要があると感じているか?
  • 生きていくために必要な報酬や、自分の仕事に見合った報酬を得られていると感じているか?
  • チームの一員として評価されていると感じているか?
  • 自分の仕事は、自分が設定した目標の達成に役立っているか?
  • 自分の仕事は、自分という人間、そしてなりたい自分と一致していると感じられるか?
  • 私が毎日している貢献は、神が私に望んでいることだと感じられるか?

これらはあくまでも出発点に過ぎませんが、自分の不満の原因を振り返ってみることを勧めます。後半では、その対策などを検討します。

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このブログの英語原典:https://www.nifw.org/blog/navigating-discontentment-at-work

NIFWは、米国の信仰と仕事の機関の一つで、ナッシュビルに住むクリスチャンが、自分たちの日々の仕事が、人や場所、物事に命を与え、愛するというイエスの使命にいかに不可欠であるかを発見できるよう、力を尽くしています。

LIGHT PROJECTでは、働くクリスチャンが、「信仰と仕事」を統合して、毎日の仕事を通して、職場でイエスの光(Light)を輝かせることができるように励まし、養うことを目標としています。

このブログを通しても、皆さんの励ましと役に立てれば嬉しいです。